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【人生を変えた】零~紅い蝶~【九十九の想いゲー】

 その瞬間、確かにそこに無かった物、居なかった者など
 ”ありえないもの”が写り込むことで出来る《心霊写真》。

 観る者の多くが思わず『呪いだ、祟りだ』と恐れ戦いてしまいがちだが……
 確かに人間に害を成す悪霊も存在すれど、ただ己の無念を訴えるもの、
 未練を拭えず彷徨うもの、被写体に降り掛かる危険を警告するものなど
 同一語で表す物の中には、様々な意思や意味が籠められていると云う。

 その目で視えず、耳に聞こえず、手で触れられず、
 しかし確実に、紙一重異なる場所に実在する異界。
 そこを一瞬垣間見、記録するのが《心霊写真》である。


 

 いらっしゃいませコンニチハ、九十九です。

 さて、みなさんには忘れられない想い出のゲームはありますか。
 生まれて初めてプレイしたゲーム、無二の親友と出逢わせてくれたゲーム、
 2次元に恋しちゃったゲーム、キーボードをクラッシャーしちゃったゲーム等々、
 良くも悪くも様々な理由から心に深く焼き付いて消えない想い出のゲームたち。

 何を隠しましょう九十九には、”想い出深い”どころでは済まされず
 その後の人生を変える”ターニングポイント”となったゲームがあります。
 ただ好き嫌いが分かれ、ちょっぴり万人向けとは言い難いジャンルですが
 暑くなるこれからの季節にピッタリ! ということで、ご紹介したいと思います。

 これが私の想い出ゲーム、略して”想いゲー”! 【ぜ

アヤ「ダサっ(失笑)」

 ……

 ……

 ……

アヤ「気にせず、どうぞ」

 【零~紅い蝶~】ですッ!!(ヤケクソ)

 



■どんなゲーム?

 【零~紅い蝶~】は2003年11月にTECMO(当時)から発売された、
 和風ホラーアドベンチャーゲーム《零(ゼロ)》シリーズの2作目です。
 プレイヤーは、ある災厄で”地図から消えた村”に迷い込んでしまった
 双子姉妹の妹・天倉澪を主に操作し、姉と村からの脱出を目指します。
 《零》の特徴の1つが、幽霊や残留思念を写し撮ることができるカメラを使い
 怨霊と戦いながら各所の謎を解き、秘された過去を紐解いていくシステムで、
 特にカメラを使った戦闘では、襲い来る怨霊から逃げるのではなく自ら近付き
 更に敵の攻撃に対するカウンター撮影によって大ダメージを与えられるという、
 本来”目を背けたい怖いもの”とあえて正面から向き合うというシチュエーションが
 他のホラーゲームでは味わえない斬新なスリル体験として、好評を博しています。

 ちなみに本作は、2度のリメイクのみならず遊園地のホラーアトラクションに成るなど
 《零》の名を広く世間に知らしめた、シリーズの中でも屈指の人気を誇るタイトルです。

■出逢いは?

 先ず紹介しなければならないのが、《零》の特徴の2つ目である”美少女度”です。
 開発メーカーであるTECMOは、3D対戦型格闘ゲーム【デッド・オア・アライブ】も擁し
 そちらを見ても分かるように、美少女キャラの追求には並々ならぬ執念すら感じます。
 シリーズ2作目にして、この美少女追求が大いに盛り込まれたのが、本作【紅い蝶】です。
 あいや1作目の主人公が可愛くないとかそーゆー訳じゃないんですけど本作から飛躍的に可愛くなったなーって話で
 そこで九十九を釘付けにしたのが、偶々見掛けた主人公の姉・天倉繭の可愛さでした
 元々、ホラーコンテンツは好きじゃなく、これといった耐性も備えていなかった九十九は
 ホラー映画は怖いモノ見たさで嗜む程度、ホラーゲームになど見向きもしませんでした。
 そんな九十九が天倉繭を初めて見掛けたのが、偶然同日発売の他ゲームの情報欲しさに
 社会人になった直後で有り余る身銭に物を言わせ買い漁っていたゲーム情報誌の1ページ。
 この馴れ初めについては、以前の記事でも語っているので暇な時に参照してもらうとして……
 しかし先に言った通り、元々ホラー耐性のない九十九。いくらキャラが可愛くてもホラーゲーム。
 ゲーム情報誌を見る度に一応チェックしていましたが、買うか否かは半々のまま発売日当日、
 事前予約していた本命ゲームを買いに行き、在庫があれば一緒に買おうという決意でお店へ。
 そこで無事に在庫と巡り合い、一応衝動買いしたのが本作【紅い蝶】との出逢いとなります。

■人生を変えた?

 ホラーゲーム界隈では、時に『最恐』の呼び声も高い《零》シリーズ。
 繭お姉ちゃんへの恋心という不純な動機で本作へ飛び込んでしまった九十九は
 ホラー耐性の無さも災いして終始苦戦を強いられ、幾度も挫折の危機に瀕します。
 しかしそこは一途な恋心と、慣れと、本命ゲームが思ったよりイマイチだったことで
 より多くの時間を費やし、常人より遥かに遅いペースで攻略し、栄光のエンディングへ。
 そして衝撃的過ぎる結末を目の当たりにし、マジで人生初ぐらいの鬱に陥りましたとさ。
 ――そんな精神的ショックが良かったのか悪かったのか、零だったホラー耐性も備わり
 それ以降はゲームや映画やテレビ番組など、自ら貪るほどのオカルト好きになりました。
 コレだけだと、”人生のターニングポイント”と呼ぶには物足りないようにも思えますが
 本作をキッカケに《零》シリーズにハマり、ネットで同じ《零》好きの方々と知り合い、
 ブログを始めるに至り、このゲームを機に人生が大きく変わったと自負しております。


 さて想い出のゲーム、”想いゲー”だけあって長々と語りましたが、如何でしたか。
 今後も機会があれば別のゲームの想い出なども語ってみたいと思いますので
 お越しのみなさんも自分自身の”想いゲー”を思い描いてみて下さいませ。

 あ。それと、もし興味を持たれた方が居たのでしたら
 是非コチラをチェックしてみて下さいませ。→公式サイト


 それでは今回はこの辺で
 ……ってアヤさん、変に静かですね。


アヤ「zzzz」


 

 その零キャラが話聞いてないって!!(絶叫)

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プロフィール

犬鍋九十九

Author:犬鍋九十九
映画【劇場版 零~ゼロ~(2014)】と各種ホラージャンルをこよなく愛する昭和生まれの独身貴族もとい貧民♂

 


FC2小説も連載中。

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